summary 辞書にカスタムデータを書き込む方法、Call の完了後に summary データを読み取る方法が含まれます。各 Call について Weave が記録するデータを調べたり、フィルターしたり、拡張したりする必要がある場合は、このページを参照してください。Call をクエリする方法については、Call のクエリとエクスポートを参照してください。
Call のプロパティ
- Python SDK の class: CallSchema
- TypeScript SDK の Interface: CallSchema
プロパティの詳細
CallSchema のプロパティは、Call のトラッキングと管理に役立ちます。
id、trace_id、parent_idプロパティは、システム内で Call を整理し、相互の関係を関連付けるのに役立ちます。- タイミング情報 (
started_at、ended_at) は、パフォーマンス分析をサポートします。 attributesとinputsプロパティは、Call のコンテキストを提供します。attributesは Call の開始後に固定されるため、呼び出し前にweave.attributes()コンテキストマネージャーを使用して設定してください。outputとsummaryは結果を取得します。wb_user_idとwb_run_idを使用して、Call を W&B ユーザーおよび run にリンクします。
Call summary を使用する
summary プロパティを使用すると、実行後のカスタムデータを Call に追加でき、後で Weave に組み込まれているメトリクスとあわせて分析できます。これは、Call の実行中に書き込める辞書です。Call が終了すると、Weave はユーザーが設定した値を独自に計算したデータとディープマージし、その結果を保存します。
この辞書には 2 つの領域があります。
- カスタムキー:
call.summary["accuracy"] = 0.95のように、call.summaryに直接書き込む任意のキーです。これらは summary 辞書のトップレベルに配置されます。 summary["weave"]: Weave が Call の完了時に自動的に設定する予約済みの名前空間です。このキーには直接書き込まないでください。
summary["usage"] に取得します (キーはモデル名です) 。これは provider からそのまま渡されるソースデータであり、Weave が計算したものではありません。summary["weave"] 内の costs フィールドは、Weave がその usage データとトークンの pricing を使用して導出したものです。
summary["weave"] 内の Weave の計算済みフィールド:
Call の実行中に書き込む
summary 辞書を使うと、Call の実行中にカスタムデータを追加できます。
- Python
- TypeScript
Python では、
weave.get_current_call() を使用して、実行中の任意の時点で call.summary に値を設定できます。summary データを読み取る
getCall を使用して ID で単一の Call を取得するか、getCalls を使用して複数の Call を取得します。どちらの場合も、summary は同じマージ済みの辞書です。
- Python
- TypeScript